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No.016

B'zのベスト盤に入っていない隠れた名曲

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私は90年代の半ばから00年代の前半くらいまでのJ-POPを中心にたくさんの音楽を聴いてきましたが、その中でも特に好きだったのがB'zです。

B'zは今までに何種類ものベストアルバムをリリースしてきましたが、ベスト盤に入っていない名曲もたくさんあります。

ここでは、今までに一度もベスト盤に収録された事がないB'zの楽曲の中から、私が個人的にオススメしたい5曲をご紹介します。

HOLY NIGHTにくちづけを

まず最初にオススメしたいのが、アルバム「RISKY」に収録されている「HOLY NIGHTにくちづけを」というクリスマスソングです。

この曲はB'zのクリスマスソングとして超有名な「いつかのメリークリスマス」とは全くタイプの違った曲になっています。

「いつかのメリークリスマス」が、かつて恋人と過ごした幸せなクリスマスを回想する男性の哀しげなバラードであるのに対し、この「HOLY NIGHTにくちづけを」は、今現在クリスマスを楽しく過ごすカップルを歌った明るい楽曲になっています。

しかしこの曲はただ明るいだけではなく、男性から女性への想いを伝える歌詞や歌い方にとても気持ちがこもっていて、感動的な曲にもなっていると思います。

初期の頃のまだまだ初々しさが残る楽曲ではありますが、B'zのクリスマスソングには「いつかのメリークリスマス」の他にもこんなに素晴らしい曲があるんだという事を多くの人に知ってほしいです。

ちなみにこの曲のドラムの叩き方がなんとも特徴的で、80年代やそれ以前のアイドルの楽曲に使われていそうなリズムだなと思ってしまいました。

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おでかけしましょ

次にオススメするのがアルバム「The 7th Blues」に収録されている「おでかけしましょ」という曲です。

アルバム「RUN」の中に、人のプライバシーで飯を食っている連中を痛烈に批判した「Out Of Control」という曲がありますが、この「おでかけしましょ」は、そういう週刊誌やワイドショーを鵜呑みにしている読者や視聴者達を批判している曲です。

しかし決して説教臭い曲ではなく、むしろ明るく聴き心地のいい曲に仕上がっていますので、聴いていると楽しい気分になり、カラオケで歌ってもきっと盛り上がると思います。

また、最近ではテレビや雑誌だけではなくネット上にも事実無根のデマが溢れていますので「Pleasure'91」の歌詞を一部変えた「95」「98」などがあるのと同じように、今の時代に合った「おでかけしましょ20XX」みたいな曲がリリースされたら面白いなと思います。

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綺麗な涙

47枚目のシングル「MY LONELY TOWN」の2曲目に収録されている「綺麗な涙」も隠れた名曲です。

どんなに頑張っても、すべての人が夢を叶えられるとは限りません。世の中には私も含めて目指していた目標に手が届かなかった人はたくさんいると思いますが、この曲はそういう人達を励まし、称え、そして次のステップアップへの熱いエールを送るバラードになっています。

人一倍の大変な努力の果てにスポーツ大会で敗れてしまったり、受験に失敗してしまったり、夢に破れてしまった人達がこの曲を聴いたら、冒頭のギターの優しい音色を聴いただけでも心が癒され、最後まで聴いたら涙腺が崩壊する人も出てくると思います。

この曲は努力は無駄じゃないんだと、綺麗事ではなく本気でそう思わせてくれる一曲です。似たような曲にアルバム「ACTION」に収録されている「光芒」がありますが、この「綺麗な涙」ももっと評価されるべき隠れた名曲だと思います。

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満月よ照らせ

アルバム「ACTION」に収録されている「満月よ照らせ」は、いじめをテーマにした曲です。

この曲は、いじめる側だった人が逆にいじめられる側の立場になってしまい、初めていじめられる者の痛みに気がつくという内容になっています。

私は恥ずかしながら小学校高学年の頃、いじめる側の立場だった事がありました。

クラスで親しかった友達がいつの間にかいじめのターゲットにされていて、私はその子をかばうどころか周りに流されて距離を置くようになり、時には冷たい態度を取ったり悪口を言ったりした事もありました。

時は流れて高校に入学した私を待ち受けていたのは、孤独な三年間でした。幼稚園、小学校、中学校と周りには友達がいて、休み時間にはおしゃべりをするのが当たり前だった自分にとって、それは初めての地獄のような経験でした。

高校を卒業してからの私は、孤独だった三年間が嘘のようにまた友達にも恵まれて現在に至っていますが、この曲を聴くたびに昔の愚行を思い出し、申し訳ない気持ちになると同時に、いじめられていた頃を思い出して腹立たしい気持ちにもなります。

しかし、これは因果応報だとも思っています。悪いことをしたら、必ず自分にも悪いことが返ってくるという事です。

私が偉そうにこんな事を言えた立場ではないですが、この「満月よ照らせ」を聴いて、いじめの愚かさを改めて認識していただければと思います。

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もうはなさない

37枚目のシングル「ARIGATO」の3曲目に収録されている「もうはなさない」もぜひ聴いてほしい名曲です。

元々は2003年のライブ「B'z LIVE-GYM 2003 "BIG MACHINE"」の終了後に流れていた曲なのですが、個人的にはA面シングルで出せるほどクオリティが高い曲だと思います。

この曲の印象は、とにかくカッコいいという事です。また、いい意味でB'zらしさがたっぷりと詰まったB'zっぽいロックだと感じました。

もしある作曲家や編曲家にB'zをイメージした曲の制作を依頼したとしたら、きっとこんな感じの曲に仕上げる人もいると思います。

また歌のうまい人に、稲葉さんっぽく歌ってほしいと頼んだら、きっとこんな風に歌ってくれるんだろうなとも思います。

歌詞の方ですが、この曲は女性への「もうはなさない」という熱い想いを稲葉さんの独特の表現で、歌に詰め込めるだけ詰め込んで吐き出したような、欲望もとい愛情があふれたロックなラブソングになっています。

常に進化を続けるB'zの楽曲において、この曲は特別な冒険をしていないスタンダードな一曲ですが、逆にこの王道の仕上がりこそが私にとってはとても聴き心地がよくカッコいい曲になっていると感じました。

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その他にもたくさんの名曲があります

私がオススメしたいB'zの曲はまだまだたくさんありますが、取り上げていったらキリがありませんので、今回は5曲だけにさせて頂きました。

音楽の評論家でもないド素人が偉そうな解説をしてすみませんでした。

これを読んでB'zのベスト盤しか持っていないという人や、最近B'zのファンになった人のお役に立てれば幸いです。

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