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No.17

薬剤師が凄い人達だった件

薬剤師のイメージ画像

突然ですが問題です。六年制の大学を卒業して、国家試験に受からないとなれない職業は何でしょうか?

大半の人は医師と答えると思いますが、実は薬剤師になるためにも同様に六年制の薬学部を卒業し国家試験に受からないと就くことが出来ないのです。

恥ずかしながら、私はつい最近までこの事実を知りませんでした。薬剤師といえば病院や薬局で薬を棚から降ろす人といった間違った認識しか無かったのです。

ここでは、私みたいな失礼極まりない人が少しでも減るように、薬剤師の偉大さについて無知なりに私が調べてみた事を簡単にまとめました。

薬剤師ってどんな人?

まず薬剤師は、簡単に言ってしまえば薬を作る事が許された唯一の職業で、薬を調剤し管理する薬のスペシャリストです。

病院で患者さんが処方してもらう薬は医師が作っているのではなく、また他所から届くわけでもなく、その場で薬剤師が調剤しているのです。

医師はどの病気に対しどの薬が有効かという知識はあっても、実際にその薬を作る事は出来ません。

薬剤師法第19条には「薬剤師でない者は、販売又は授与の目的で調剤してはならない」と明記されており、薬剤師以外の人が勝手に薬を作る事は法律で禁止されているのです。

病院にはどんなに素晴らしい医師がいても薬を作る事ができる薬剤師がいなければ患者を救う事は出来ません。

その意味では私は個人的には医師は決して薬剤師よりも立場が上ではなく、対等の関係にあるという見方もできると思います。

薬剤師になるためには

薬剤師になるためには、まずは大学の薬学部に入学し六年制の課程を卒業する必要があります。

その上で薬剤師国家試験に合格する事で晴れて薬剤師の資格を手にする事が出来るのです。

かつての薬学部は四年制だったのですが、2006年度以降は現在の六年制に移行され、約半年間の薬局病院実務実習が必修化されるなど学習内容がより充実したものになりました。

現在の薬学部には四年制と六年制の課程があり、四年制の課程を修了しても薬剤師国家試験の受験資格を得る事は出来ないのですが、例外的に2017年度までに入学した学生には経過措置として特定の条件を満たす事で受験資格を得る事が出来るようにもなっています。

学費は

医学部ほどではありませんが、薬学部も一般の大学に比べてかなり高額な学費がかかるようです。

しかし国立大学に受かれば私立よりもはるかに安く抑える事ができます。

ただし学費が安いわけですから、当然国立の薬学部への入学希望者が殺到するのは当たり前で、偏差値も相当高く、合格するためにはかなりの猛勉強をしなくてはいけません。

しかし国立の薬学部のすべてが極端にレベルが高いわけではなく、偏差値がそこまで高くない大学もあるようですので、決してトップエリートしか入れないというわけではないようです。

またお金がかかっても問題ないのであれば、私立であれば定員割れをしている薬科大学もあり入学するだけなら難しくはないようです。

薬学生の学生生活

現役の学生さんや卒業生の話を調べてみると、薬学部の学生さんの毎日の生活は勉強量や提出するレポートの量が非常に多く、一般の大学生に比べキャンパスライフを楽しむ時間はそれ程多くはないようです。

しかし中にはバイトやサークル活動に励んでいる人もいるようですので、365日毎日勉強漬けという訳でもないようです。

薬剤師という同じ夢を目指す者同士、忙しい合間を縫って、友達付き合いや恋愛など青春を謳歌する時間もあるのではないかと思います。

薬剤師の就職先

薬剤師の主な就職先は病院や薬局、ドラッグストア、そして製薬会社などがあります。

病院での勤務は、医師や看護師と同様に長時間労働で忙しい現場が多く、薬局やドラックストアでの勤務は、調剤の仕事の他にもレジ打ちをしたり薬品以外の日用品を陳列したりする職場もあるようです。

また狭き門ですが、製薬会社に入って新薬の研究や開発をする研究開発職に就くという道もあります。

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薬剤師の今後

最近の薬剤師の数は、国が規制緩和を行い薬科大学の数が増加している影響で、どんどん増えているのが現状です。

それに伴い、薬剤師の就職にも影響が出てきているとも言われています。

ただし、それでもまだまだ薬剤師が不足している現場は多く、薬剤師が活躍する場はたくさんありそうです。

まとめ

「え?薬剤師になるのって、そんなに大変なの?」と、この職業について全く無知だった私が調べてみた事を今回は記事にしてみましたが、薬剤師は医師と同じように人命を預かる大変重大な仕事をしている立派な方達だという事がわかりました。

六年間も大学で勉強し難しい試験に合格した上で、人命に関わるような責任ある仕事に就くことなど私には到底できません。

このような立派な仕事をされている薬剤師の皆さんを私は心から尊敬します。これからもますますのご活躍を影ながら応援しております。

ついでに若返る薬と惚れ薬の開発もお願いします。

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